草木染めワークショップ
布へ宿す
昔の人は
植物に様々な薬効が
ある事を知っていて
草木染めは、そのエキスに布をひたして
湿布にしたのが始まりらしいです。
【参考文献】
「あいをよるおもいをつなぐ」 さとう うさぶろう
布ナプキンには、
漢方の生薬では
血行不良による月経痛に良い
アカネや紅花を・・・
藍染めは生薬としても
解熱や解毒という
炎症を冷やして治す作用があります
監修 漢方薬局ロチュス
防虫効果も高いことから
藍の服を着ていると虫が近寄りません
植物から頂く
草木染めを一緒にやりましょう。
季節ごとの草木染め
1年を通して
旬の植物の草木染めが可能です。
今まで開催した草木染め
春~初夏 桜、ヨモギ
夏 藍の生葉 ブルーベリーの葉
秋 枇杷の葉
冬 ターメリック
開催場所により
トマトの葉
クサギ
ブルーベリーの木
玉ねぎの皮
染める布
こちらは、各ワークショップの企画者の方と
相談しながら決めていきます。
今まではシルクのストールや
シルクの5本指ソックス
アイピローなどもあります。
親子で気軽に染めれるものとして
木綿のバンダナもあります。
旬の植物や予算により
ご提案が可能です。
親子で草木染め体験
草木染めのワークショップは
親子で一緒に作る思い出となります。
板染めという手法を使います。
デザインを選んでいただいたら
折り紙のように布を折り
〇や△の木の板を使って
挟んでいく染め方です。
同じデザインでも折り方によって
全く違う表現に変わります。
板染めのワークショップは
色のハッキリと染まる
カレーライスの素としても
有名なターメリックを使っています。
野外イベントでは
主にこちらのワークショップを
やらせて頂きます。
親子で協力しながら楽しめます。