チェンマイの旅Vol.5　ハーブボール

旅から帰ってきてもうすぐ2か月
せっかく体感して学んで
現地で仕入れをした
沢山のタイハーブを
みなさまへお届けしたい。

季節は夏の真っただ中
「月のまくら」は
温めて使うものだから
こんなに暑いと
出番は無いに等しい・・

旅の目的
タイハーブを学ぶこと
そして現地で触れること

タイは、日本よりもハーブが身近にあります。
タイのスパイスと想像しただけでも
今では日本でも大人気の
パクチーことコリアンダー
トムヤンクンのレモングラス
などが有名ですよね。

日本のネギやにんにく、
生姜のように

タイ料理にも豊富なスパイスと
ハーブが欠かせません。

1年を通して温かいので
ハーブや花々が良く育つので
花を愛でる暮らしや
ハーブを生活に取り入れている暮らしが
自然にあるのを感じます。

日本のハーブと違い
どれもオリエンタルな香りで
パクチーのように
一度嗅いだら、忘れられなく
病みつきになります（笑）

そして西洋のラベンダーや
ローズマリーのような
エレガントな香りとはまた違う

個性的なタイの
お国柄のそのもののような
気分を上げてくれる香りなのです。

おなじミカンでも　
こちらはコブミカンという名で
果汁を絞って、スープの味付けにしたり
皮を刻んで香りづけに使います。
ライムみたい。

グリーンカレーやトムヤンクンにも
コブミカンの葉っぱを使います。

タイハーブを学ぶため
学校へ行きました。

このタイハーブを布で包み
蒸し器で蒸す、
ハーブボール　という
マッサージがあります。

10種類ほどの
タイハーブを細かく砕き
布で包んでボールにします。


もともとは産後のケアーとして
始まったハーブボールですが
タイマッサージとセットで
高級なスパなどで現地でも
受けることが出来ます。

このハーブは蒸して使うので
3回ほどしか回し使いすることが出来ないので　
とても高価なマッサージです。

アロマのようにハーブのエキスが
肌を通し体内に入るので

体を芯から温めて
様々なタイハーブの効能から
深いリラックス効果と

タイマッサージの
エネルギーとなる
経絡に働きかけるため
カラダがとても楽になります。

まだまだ書きたいことが多いので

続きは後程・・・