NEWチャクラなぷきん
冬になると染めたくなる
紅花染め
現代では温かい季節でも出来るのだろうか?
書物によると、冬の寒い気温で良く染まると
言われているので
寒い日を狙い、
紅花を1晩かけて抽出して
繰り返し、繰り返し染めていきました。
良く染めるインドあかねとは
また違う、桃色
なんとも美しい紅色で
染め方も煮出さず、
井戸の水を使い
理科の実験のような
pHの仕組みで染めていくのです。
乾いた色彩も
イメージ通りで
手に取ってカラフルな色合いに
心が躍りました。
この紅を使って
最近改めて気になる
チャクラを取り入れて
布ナプキンが出来上がりました。
サロンのオーナーさんとの
さりげない会話から
イメージが沸いた
チャクラなぷきん
(名前もすぐ決まった)
私自身がタイのヨガを
やるにつれて
瞑想や体のどこに働きかけるか
より探求するにあたり
チャクラの色と場所を
学んでより一層
ヨガをやる楽しみに繋がった。
ヨガをやらずとも
お客様の中では
自然と子宮に働きかける色は
赤と漠然と言う方も多く
やはり第一チャクラに当たる
基底のナプキンの当たる場所は
赤を求めるんだろうな。。と
感じました。
そこへ働きかけるように
第一チャクラのモチーフの
蓮の花4枚を四角と三角形が結ぶ
刺子を施して出来上がった
チャクラなぷきん
第一チャクラには
大地からのエネルギーを吸収し
グラウディングへ導くとされています。
心がブレそうな時
大きな木の根っこをイメージし
そこから芽が出て
茎が伸びて、葉っぱが茂り
ぐんぐんと根っこを伸ばし。。
自らを大木のように成長させる・・
そんな瞑想時間も時に必要です。
大きな木に出会ったら
抱きしめて、背中を木肌に摺り寄せて
沢山の大地と大木の
エネルギーを感じて
行きたいですね。
チャクラは知れば知るほど
奥が深くて、
学びに溢れています。
そんなイメージを
ナプキンへも繋げていきたいです。
今回は少しの販売でしたが
これからも大き目のサイズも
作って行く予定です。