久能山東照宮へ
2月1日は 旧暦のお正月
昨日は 節分
本当の寅年のスタートです。
太陰暦は 月の満ち欠けに沿った暦なので
月経に向き合う立場として
大切にしていきたいと感じています。
わたしの住む場所から 車でわずか10分のところにある
久能山東照宮
灯台下暗しで 今までは1年に一度しか登らなったのです。
2週間続けて登るという・・・今日。
先週 遠方から来た友人を連れて1年ぶりの久能山の訪れました。
なんだかとても胸が打たれて
久能山のこともあまりにも知らな過ぎて・・・
旧暦も始まった暁に
改めて1人でゆっくり登りました。
徳川家康が愛した 駿河湾を眼下に
最初は ゆる~~い石畳からスタート
先週はなかった 参拝後に頂ける
福まめが・・・
徳川家の三葉葵の門朗に
福が倍増しそうです。
頂上から豆まきしてみました。
美しい極彩色の社殿は 圧巻です。
四季を早取りした気分で 梅の甘い香り
メジロがチュンチュン鳴く姿に 幸せな気持ちになりました。
春はすぐそこ!
日差しが温かくて、参道の昇龍の風を今日も感じられました。
昔 夏の暑い日に帰国したばかりの友人を連れて
久能山東照宮に一緒に登った際に
1159段の階段を、上に行けば行くほどに感じる
心地よい風が非常に印象的でした。
風水でも
久能山には 富士山から流れる強い龍脈が
駿河湾で逆流して石段を勢いよくかけ上げ
巡回しているそう・・・
海から上昇した、清き風を感じたくて
これからも運動がてらに
月に一回は行こうと思いました。
今回は 先週行ってからずっと、久能山のことが
頭から離れなくて
今住んでいるこの場所に感謝の気持ちが溢れました。
近くにこんなに良い場所があって
当たり前だと思っていたことが
とっても有難いことだと。
心が洗われる意味が解ります。
久能山のおかげです。
今の季節は久能のイチゴもおいしいです。
帰りはイチゴ大福も楽しみの一つ。